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日本以外全部沈没

「日本以外全部沈没」とは、2006年9月2日に公開された、小松左京の長編小説『日本沈没』のパロディとして書かれた筒井康隆の短編小説を原作とした日本映画で、『日本沈没』の原作者、小松左京は映画化に関しては許可したものの出演依頼は断った。
その理由としては「出来すぎるパロディーを書かれた原作者はいつまでも根に持つ」とのこと。
ちなみに、映画版のホームページ並びに劇場パンフレットには小松本人のコメントが掲載されています。
そのストーリーは、日本列島以外の文明を持った人類が住む陸地すべて(小説中には、チベット等の高山・高原地域も残っていることが記されるが、治安が悪くて住めないと、著名人たちに嘆かせている)が沈没してしまった世界を舞台に、唯一の陸地である日本へと殺到する世界の著名人の悲惨な境遇と突然世界で一番偉い人種となってしまった日本人を描いた内容になっています。

原典:小松左京
原作:筒井康隆
監修:実相寺昭雄
監督・脚本:河崎実
脚本:右田昌万
企画:叶井俊太郎
プロデューサー:河崎実、鈴木政信、二木大介
撮影監督:須賀隆
音楽:石井雅子
特撮監督:佛田洋
上映時間:98分

小橋賢児(おれ(主人公)役)
柏原収史(古賀役)
松尾政寿(後藤役)
土肥美緒(古賀の妻役)
ブレイク・クロフォード(ジェリー・クルージング(オスカー俳優)役)
キラ・ライチェブスカヤ(エリザベス・クリフト(人気女優、ジェリーの妻)役)
デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ(キャサリン(おれの妻)役)
イジリー岡田(結婚したばかりの若手議員役)
ユリオカ超特Q(出前持ち役)
つぶやきシロー(大家役)
ジーコ内山(北の将軍様役)
松尾貴史(予報士・森田良純役)
デーブ・スペクター(本人役)
筒井康隆(謎の男役で特別出演。元アメリカ俳優たちプチ・ブルース、今一歩に「100円やるから何か芸をやれ」と言う。DVD版だと、開始から28分ほど経過したところで登場)
黒田アーサー(編集長役)
中田博久(伊達官房長官役)
寺田農(田所博士役)
村野武範(安泉首相役)
藤岡弘、(石山防衛庁長官役)
インゴ(機関銃で襲撃する北のウェイター役)



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最後のニュース

最後のニュース

最後のニュースとは、アンドレ・カンドレ時代から数えると、30年以上のキャリアを誇るシンガー・ソングライター、である井上陽水の1989年12月21日にシングルカットされ発表された曲であり、作詞作曲は井上陽水氏本人である。

歌詞の内容は、時事を風刺し、ある種警告的な感を持たせるが果たしてそういった意図があるかどうかは不明である。

TBS系列『筑紫哲也 NEWS23』エンディングテーマ(1989年 - 1997年)とし採用され、後に奥田民生などのミュージシャンがカバーしている。



歌詞は下記の通り。



最後のニュース

闇に沈む月の裏の顔をあばき 
青い砂や石をどこへ運び去ったの

忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ 
みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの

飛行船が赤く空に燃え上がって 
のどかだった空はあれが最後だったの

地球上に人があふれだして 
海の先の先へこぼれ落ちてしまうの


今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye


暑い国の象や広い海の鯨 
滅びゆくかどうか誰が調べるの

原子力と水と石油達の為に
私達は何をしてあげらるの

薬漬けにされて治るあてをなくし
痩せた体合わせどんな恋をしているの

地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは 
森の花の園にどんな風を送ってるの


今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye


機関銃の弾を体中に巻いて 
ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの

眠りかけた男達の夢の外で 
目覚めかけた女達は何を夢見るの

親の愛を知らぬ子供達の歌を 
声のしない歌を誰が聞いてくれるの

世界中の国の人と愛と金が 
入り乱れていつか混ざりあえるの


今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye


井上陽水.jpg

・余談・

本作とは関係はないが「最後のニュース」が発表された年に起きた時事
本作が発表された1989年は、1月7日 に 昭和天皇が崩御し、皇太子明仁親王が即位。
そして、小渕恵三官房長官(当時。後の内閣総理大臣)が記者会見を行い新元号『平成』を発表し、1月7日は昭和最後の日となり、昭和64年は、昭和元年(12月25日-31日)と並び僅か7日間のみとなり、1月8日に元号が「平成」に改元された年であり、11月11日、ベルリンの壁崩壊し、12月29日には、東証の日経平均株価が大納会で史上最高値の38,915円87銭を記録。
これを最後に1990年の大発会から株価は下落へ転じ、バブル景気は崩壊へ進んだ年であった。







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デス・トランス

デス・トランス(DEATH TRANCE)

2006年公開の日本映画であり、監督は『VERSUS』、『SHINOBI』のアクション監督、下村勇二。

主演は『VERSUS』の坂口拓。

内容は、争いの絶えない戦乱の世。
百年以上にわたり東願寺が守り続けた棺が存在した。
その棺を開くと破滅を意味するという。
しかし“西の禁断の森”で棺を開くと何でも願いがかなうという噂が広まった。
しかしそこは屈強な門番らに守られており、誰一人寺の外に持ち出したものはいなかった。
しかしある男によって静寂は破られたことにより、すべては、はじまった・・・。
といった展開。

監督の下村勇二は、インタビュー中で、「ティム・バートンやジャン・ピエール・ジュネの映画のゴシックの世界に、アクションのある映画にしたい」と語っているが、全編において、時代劇にもかかわらず奇怪な美術やヴィジュアル系のようなメイクが登場する異世界的な感が漂っている。

坂口拓が長年温めてきた企画、念願のマジ当てアクションを実現させ初の顔面殴りにも挑んだ作品であり、(なお、ケガを防ぐためにいくつかの工夫がなされているとのこと) 坂口は初日に本編の冒頭の門番との殺陣シーンで左肩を脱臼した程であった。

デス・トランス.jpg

評価
5分の短編を撮ってカンヌ国際映画祭で予告編を上映したところ世界中のバイヤーが殺到し、アメリカ、フランス、スペイン、ドイツ、イギリス、ブラジル、タイ等での劇場公開も決定した。
さらに2006年3月にベルギーにて開催された、第24回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に正式招待され、観客からの熱狂的な支持を得た。
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フォルクスワーゲン・カルマンギア

フォルクスワーゲン・カルマンギア

ドイツのフォルクスワーゲン社で製造・販売されていた自動車であり、イタリアのカロッツェリアであるギア社と、ドイツのコーチビルダーであるカルマン社の合作により誕生した車である。


タイプ1をベースとした「1200」と、タイプ3をベースとした「1500」・「1600」が存在する。1200と1500・1600のデザインには大きな差があり、前者は流線型で、後者は直線的でガラス面積が大きい。タイプ1ベースの1200に関しては、現在でも人気のある旧車の1つであるが、タイプ3ベースの1500・1600の2種類に関しては、1200と比べると人気は無く、登場から間もなく姿を消した。

デザインはギア、製作はカルマンが担当し、パワートレインはタイプ1と同じで、水平対向4気筒の空冷OHVエンジンをRRレイアウトで搭載。

メンテナンスが容易で、特に後半モデルはカスタマイズも頻繁に行われた。ローダウン・排気量アップなどが行われ、部品が広く出回っている。

フォルクスワーゲン・カルマンギア.jpg

日本ではヤナセが正規輸入を行っていた。




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脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)

脳脊髄液減少症.jpg

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)とは、低髄液圧症候群(ていずいえきあつしょうこうぐん)とも呼ばれているが、最近の研究で交通事故転倒など鞭打ち状態になった時に引き起こされる、鞭打ち症や、むちうち症の原因の一つである事がわかり始めた。

主な症状としては、脳と脊髄を覆う3層の膜(髄膜、ずいまく、meninges)のうち、一番外にあたるものである、硬膜(こうまく、dura mater)から髄液が漏れ出す事であると指摘され、『きまぐれオレンジ☆ロード』や『せさみ☆すとりーと』などの少年漫画を執筆していた漫画家まつもと泉氏も、この症状のかかっていた。

まつもと泉氏の場合は、1999年6月、原因不明の体調不良により2000年初めから「スーパージャンプ」にて数年ぶりの新連載を開始する予定であったが、延期となり、その後 2004年7月、原因不明の体調不良は、4歳の時に遭った交通事故が原因でひきおきた脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)であったことが判明している。

現在、有効な治療法の一つとして自己の血液を硬膜の損傷箇所から注入して、その凝固で穴を塞ぐブラッドパッチ法が挙げられる。

しかし現時点では、交通事故などによる鞭打ち状態脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)発症の関連が詳しく解明されていないので健康保険は適用されてはいない。

この事によって、事故の加害者側の加入している保険からもブラッドパッチに関わる治療の補償費用支払いを拒否されているのだが、2001年8月に神戸市で発生した乗用車と自転車の衝突事故では、自転車に乗っていた女性が頭部外傷・打撲を負い、その後の診察で女性は脳脊髄液減少症と診断される。

神戸地方検察庁は当初、乗用車の運転手を不起訴処分としたが、女性から再捜査の要請を受け2006年5月には脳脊髄液減少症が交通事故によって引き起こされたと認定、運転手を略式起訴しており、鞭打ち症と脳脊髄液減少症の因果関係を認める動きが起きはじめている。

尚、まつもと泉氏も現在ブラッドパッチ治療により、体調はある程度改善されているという。

(2008年2月11日現在)










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